2017年07月17日

これが英語の九九だ [テーブルNo.3]について


ぜひとも勘違いをしないでほしい。私が提唱する英会話の九九、英語の九九というものは英語表現におけるすべての基礎なのだ
例えば、前半の「これが英語の九九だ [テーブルNo.1]「これが英語の九九だ [テーブルNo.2]は、すべてbe動詞系列の運用に共通する。
日本人だけが、進行形だ、受身形だと騒いでいる。それが理解できないかに英語が話せないと信じさされている、とても不思議な世界だ。
今回は、[テーブルNo.3]の説明に移ることになる。これは一般動詞系列の運用だ。
重ねて指摘するまでもないが、英語はbe動詞系列と、一般動詞系列の二つで成り立っている。英語は本当にシンプルなしくみで成り立っていることを確認して欲しい、

昔私は学習塾を経営していた。当時「話せもしない英語学習に見切りをつけろ」一光社から出版された本で紹介したのが「コミニカ英語基礎編」だ。

 (1) 私は、(今)元気にしてるよ
    <〜は ドンナだ文>
   @ 私は 〜いる → I am
   A 元気になって → getting well
  (完成文) I am getting well.

 (2) 私は、(ふだん)元気してるよ
    <〜は ドウする文>
   @ 私は 〜いた → I usually
   A 元気で    → get well
  (完成文) I usually get well.

教材「コミニカ英語基礎編」より引用
[英文の生産]
play tennis       I play tennis.
テニスをする ------> 私はテニスをします
※ 注意していただきたいのは、一般動詞の文が現在形の場合、日本語の訳がとてもあいまいになることです。と言うのは、例えば、I play tennis.をそのまま日本語に訳すと、「私はテニスをします」となり、これだと「これからテニスをする」といった意味にもとれることになります。そこで、今後登場する 一般動詞をつかった文は、「いつも〜する」「毎日〜するのを常としている」などととらえるようにしてください。ただ、「好きだ」とか「知っている」などでは問題はないのですが、

【今日の学習】

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●[英会話の九九 テーブルNo.3]について
--------------------------------------------

[テーブルNo.3]と[テーブルNo.1]を比べてください。

どこかよく似ているでしょう。be動詞 amとareと結びつく主語がdoとなり、isと結びつく主語はdoesとなっています

 ● I am → I do、You are → You do、We are → We do、They are→ They do、
 ● She is → She does、He is → He does、Lucy is → Lucy does

私は前者をdo感覚、後者をdoes感覚と呼んでいますが、ある主体(主語)と、am, are, isをきちんと結びつける英語の九九をしっかり身についていればなんてことはないです。これこそ[英会話の九九]の力なのです。

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●[英会話の九九 テーブルNo.3]の使い方
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be動詞以外の動詞を一般動詞と言い、「行為、好み、付帯状況」などの現在の事実、習慣を表します。
ここでは,一般動詞フレーズのget well(元気になる)を使って説明しましょう。
※すでにこのフレーズはgetting well(元気にしている)としてbe動詞フレーズ(進行形)で登場しました。ちなみにこの進行形での表現は。「今、元気にしている」存在だという継続を表す表現となり、ここでの表現は、「(ふだん)元気になっている」との動作を表す表現となります。

ここでは、以下のフレーズを[Group A]から[Group C]の各フレーズに続けてください。右にあげたものは文法用語です。

 get well (元気になる) 一般動詞・現在形/五文型でSVの文型、第1文型

[Group A]に続ける場合は、doのものには get wellを、doesのものには gets wellを結びつけてください。

 (例) I get well (every day).
   私は、(毎日)元気にしています
   He gets well (every day).
   彼は、(ふだん)元気にしています

[Group B][Group C]には、get wellをそのまま続けてください。
またたく間に否定表現、疑問表現ができあがります。
※日本人以外の人たちが簡単に英語が話せるか分かりますね。否定、疑問、あるいは否定疑問ではすべて原形動詞フレーズ使われます。

 (例) I don't get well (every day).
   私は、(毎日)元気にしていないよ
   He doesn't get well (every day).
   彼は、(毎日)元気にしてないよ

 (例) Do you get well (every day)?
   あなたは、(毎日)元気にしていますか?
   Does he get well (every day)?
   彼は、(毎日)元気にしていますか?

 (例) Don't you get well (every day)?
   あなたは、(毎日)元気にしてないの?
   Doesn't he get well (every day)?
   彼は、(毎日)元気にしてないの?

学校時代に「三単現のs, es」というものに体験をもお持ちだと思います。これはI get well (every day).がHe gets well (every day).となったりするものです。
しかし 上にあげた文例をもう一度確認して下さい。「三単現のs, es」といったものが適用されるものは、肯定表現だけなのです。
私は一般動詞系列の現在形で始まるフレーズを現在形動詞フレーズと呼んでいますが。それ以外の否定形や疑問形で使われるのは動詞の原形で始まる原形動詞フレーズなのです。
つまりI don't、He doesn'tとかDo youやDoes heなどのファンクションフレーズに続くのは原形動詞フレーズです。



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2017年07月16日

これが英語の九九だ [テーブルNo.2]について



塾や予備校の夏期講座のコマーシャルが盛んだ。
しかし英語教育に関する限り子供たちが哀れでならない。今回は「英語の九九だ [テーブルNo.2]」をとりあげたが、ネイティブスピーカはもちろん日本人以外は、be動詞が「存在」を表し、単にそれを「補って説明する語」がこのbe動詞系列の英語の生産だととらえている。
今回、とりあげたのは●[英会話の九九 テーブルNo.2]と、応答表現(Short Answer)否定疑問表現付加疑問表現だ。
進行形は「be動詞+現在分詞」だとか、進行形での疑問表現や表現の作り方、その応答表現、さらに否定疑問の作り方、付加疑問表現の作り方、などなど。

私が「子供たちが哀れでならない」と述べたが、こんな英語教育を受けていたら「英語など話せたものではない」からだ。
昔私は学習塾を経営していた。当時「話せもしない英語学習に見切りをつけろ」一光社から出版された本で紹介したのが「コミニカ英語基礎編」だ。

 (1) 私は元気だよ
    <〜は ドンナだ文>
   @ 私は 〜いた → I was
   A 元気で    → well
  (完成文) I was well.

 (2) 私は元気にしていたよ
    <〜は ドンナだ文>
   @ 私は 〜いた → I was
   A 元気になって → getting well
  (完成文) I was getting well.

【今日の学習】

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●[英会話の九九 テーブルNo.2]について
------------------------------------------
これは過去の「存在」を表現するテーブルです。be動詞の過去形はwasとwereだけ、つまりI wasやYou wereと宣言するだけで、「私は〜な存在だった」「あなたは〜な存在だった」となり、過去の一時点の「存在」を表します。

ここでも個別のフレーズでI was、You wereなどと「そんな存在だった」といったイメージを身につけてください。

 (1) I was well.
   私は元気だったよ
 (2) I was an office worker.
   私は会社員をしてたよ
   We were office workers.
   私たちは会社員をしてたよ
 (3) I was here.
   私は、 ここにいたよ
 (4) I was at work. 
   私は、仕事中だったよ
 (5) I was (going) to get well. 
   私は、元気になるつもりだった
 (6) I was getting well.
   私は元気にしていたよ
 (7) I was liked by everyone.
   私はみんなに好かれていたよ

どうですか。このテーブルで過去進行形や過去受身形まで表現できることを確認してください。それもこれらの肯定表現、否定表現、そして疑問表現簡単に生産できることがわかります。

さらに今回は応答表現(Short Answer)否定疑問表現付加疑問表現を見ていだきます。
ただし、すべてをとりあげることはできないので、補語が形容詞のものと、補語がing形動詞フレーズ、つまり進行形をとりあげます。

[Group A]と[Group B]は、[Group C]の応答関係になっていることに注目してください。例えば、[英会話九九■テーブルNo.1]を例にとると[Group C]のAre youのフレーズには、[Group A]と[Group B]のI amとI am notが対応し、また[Group C]のIs heのフレーズには[Group A]と[Group B]のhe isとhe is notが対応しています。

 [Group C]  [Group A]  [Group B]
 Are you well?  Yes, I am.   No, I am not.
 Are you well?  Yes, we are.  No, we are not.
 Is he well?    Yes, he is.   No, he is not.

 [Group C]      [Group A]  [Group B]
 Are you getting well?  Yes, I am.   No, I am not.
 Are you getting well?  Yes, we are.  No, we are not.
 Is he getting well?    Yes, he is.   No, he is not.

以下は否定疑問表現です。
 Aren't you well? 
 あなた、元気じゃないの?
 Aren't you getting well?
 あなた、元気にやってないの?

以下は付加疑問表現です。
 You are well. aren't you?
 あなた、元気なんでしょう?
 You aren't well. are you?
 あなた、元気じゃないのでしょう?

 You are getting well. aren't you?
 あなた、元気にやってるのでしょう?
 You aren't getting well. are you?
 あなた、元気にやってないのでしょう?

以下は過去表現です。

[Group A]と[Group B]は、[Group C]の応答関係になっていることに注目してください。例えば、[英会話九九■テーブルNo.1]を例にとると[Group C]のAre youのフレーズには、[Group A]と[Group B]のI wasとI was notが対応し、また[Group C]のWas heのフレーズには[Group A]と[Group B]のhe wasとhe was notが対応しています。

 [Group C]  [Group A]  [Group B]
 Were you well?  Yes, I was.   No, I was not.
 Were you well?  Yes, we were.  No, we were not.
 Was he well?    Yes, he was.  No, he was not.

 [Group C]      [Group A]   [Group B]
 Were you getting well?  Yes, I was.    No, I was not.
 Were you getting well?  Yes, we were.  No, we were not.
 Was he getting well?    Yes, he was.  No, he was not.

以下は否定疑問表現です。
 Weren't you well? 
 あなた、元気じゃないの?
 Weren't you getting well?
 あなた、元気にやってないの?

以下は付加疑問表現です。
 You were well. weren't you?
 あなた、元気なんでしょう?
 You weren't well. were you?
 あなた、元気じゃないのでしょう?

 You were getting well. weren't you?
 あなた、元気にやってるのでしょう?
 You weren't getting well. were you?
 あなた、元気にやってないのでしょう?



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2017年07月15日

これが英語の九九だ [テーブルNo.1]について


●「英会話の九九」を生み出すきっかけとなったは

私には忘れられない光景があります。そしてそれが私に「英会話の九九」というものを生み出すきっかけとなりました。それはずっと以前の映画のワンシーンです。この映画は南アフリカの人種隔離政策(アパルトヘイト)を扱ったものですが、ある教会で白人青年が黒人の子供たちを集めて英語を教えているシーンがありました。1人の青年が多くの子供たちを前にして、Iと言い、彼らにI am と答えさせていました。次にYouと言い、You areと、さらにWe と言い、We areなどと続けさせていたのです。このシーンを見て、私は「これは英語の九九だ!」と思わず叫んだことを今でも覚えています。

 I → I am、We → We are、You → are、She → She is、

「私」「私たち」「あなた」と、身の回りのすべての「存在」を認めることによってあなたの英語発想に身を置いた学習が始まります。
※be動詞は「存在」を表します。

【今日の学習】

この映画は南アフリカの人種隔離政策(アパルトヘイト)を扱ったのということに注目してください。言うまでもなく、南アフリカ連邦共和国はイギリスの植民地でした。
ここで思い出していただきたいのは、ベーシックイングリッシュの創始者であるC.K.Ogdenです。彼はイギリスによる植民地支配を英語による言語強制という側面で支えた人です。これはアフリカの話ですが、アジアではインドを始めとして中国、ビルマ《ミャンマー」などでこの言語強制が行われました。

さてこのベーシックイングリッシュが英語指導の基本と言えます。
そこで、以下は今回U-Tubeにアップした[テーブルNo.1]の一部です。
英語はbe動詞系列と一般動詞系列のたった2つで成り立っていると、とてもシンプルなしくみをしています。
以下にあげた文例、(1)から(7)は、すべてbe動詞系列のものです。
ちなみにbe動詞は「存在」を表し、以下の赤色で表記したフレーズはすべて「補語」、つまりbe動詞が表す「存在」を「補って説明する言葉」です。
少なくともベーシックイングリッシュではそう説明しています。

しかし日本の教育文法ではイディオム、慣用句とか、be to不定詞の構文、進行形、受身形などと説明しています。

-------------------------------------------

●[英会話の九九 テーブルNo.1]を使って
-------------------------------------------
以下のフレーズを[Group A]から[Group C]の各フレーズに続けてください。また右にあげたものは文法用語です。

 (1) well (元気だ)   (現在形・補語が形容詞)
 (2) an office worker [office workers] (会社員だ) (現在形・補語が名詞)
  ※複数の主語にはoffice workersを使ってください。
 (3) here (ここにいる)   (現在形・補語が方位副詞/イディオム)
 (4) at work (仕事中だ)   (現在形・補語が前置詞+名詞/イディオム)
 (5) (going) to get we]] (元気になる)  (be (going) to不定詞 の構文)
 (6) getting well (元気にしている)   (現在進行形)
 (7) liked by everyone(みんなに好かれている)   (現在受身形)

次に[Group A](1)のI amに結びつけたものの文例をご覧ください。

 (1) I am well.
   私は元気だよ
 (2) I am an office worker.
   私は会社員をしてるよ
   We are office workers.
   私たちは会社員をしてるよ
 (3) I am here.
   私は、 (ふだん、今)ここにいるよ
 (4) I am at work. 
   私は、仕事中だよ
 (5) I am (going) to get well. 
   私は、元気になるつもりよ
 (6) I am getting well.
   私は元気にしているよ
 (7) I am liked by everyone.
   私はみんなに好かれているよ

教育文法は「五文型理論」が元になっています。だから(4)(5)は方位副詞や前置詞だから補語とはならず、(5)ではbe going to+不定詞、(6)では進行形は「be+現在分詞」、(7)では受身形は「be+過去分詞」などと日本でしか通用しない理屈がまかり通っているのです。
英語のネイティブスビーカーもそうですが、植民地支配を受けた人たちにもGet wellということばを聞いたらそのまま相手に向かってGet well(元気にしてよ)と言い、I'm going to get well.と答え、それをgetting wellと変化させても同じbe動詞系列の運用でしかありません。(7)の受身形と言われるものも同じbe動詞系列の運用です。

以下については次回に説明してます。

どうですか。このテーブルで現在進行形や現在受身形まで表現できることを確認してください。それもこれらの肯定表現、否定表現、そして疑問表現簡単に生産できることがわかります。



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